| 『CoQ F-VITAL CREAM』 |
成分についての解説
フラーレン 新たな美白効果持続・抗酸化成分について
フラーレンそのものでは、化粧品成分とはなりません。フラーレンを精製して不純物を取り除き生体適合型フラーレン(BioFullerene)を製造後、世界初の化粧品成分として研究開発を重ねて製品化されたものが高機能化粧品成分(Radical
Sponge)です。
『CoQ F-VITAL CREAM』に採用された、このフラーレン研究より生まれた高機能化粧品成分(Radical Sponge)は、三菱商事の子会社“ビタミンC60バイオリサーチ株式社”(http://www.vc60.com/)より特別なご配慮をいただいた結果、特別価格でドクターズコスメのクリームとしては世界初の製品を送り出すことが可能となったものです。
本製品の美白効果持続・抗酸化のメカニズムは以下の通りです。
| (A) | 紫外線などによって発生する活性酸素の活動を皮膚から浸透したフラーレン(高機能化粧品成分 Radical Sponge)が抑制する。 |
| (B) | 同じく抑制効果を持つCoQ10、脂溶性ビタミンC誘導体VCIPとフラーレン(高機能化粧品成分 Radical Sponge)との相乗効果によりこれらの美白・抗酸化作用が持続し増大する。 |
| (C) | 更に、アルブチンがメラニン色素を合成するチロシナーゼという酵素 の働きを抑え、美白効果が増大する。 |
| (D) | また、新保湿成分のリピジュアやヒアルロン酸が優れた保湿力を発揮し、肌に十分なしっとり感、なめらか感を与え、肌荒れ、乾燥によるシワを予防する。 |
(解説)
(1)フラーレンとは? ----その関連分野では科学者がノーベル賞を受賞しています。
ナノテクノロジー(超微細技術)の代表的な炭素素材。世界で最も権威のある学術誌の一つ「サイエンス」で1991年に発表された論文では「フラーレンはスポンジのように生体に有害であるRadical(ラジカル:活性酸素を含む活性分子種)を分子レベルで消去吸収して無害化する。」ことが証明されました。また、フラーレンの発見、その構造を推定したライス大学(アメリカ)のカール博士、スモーリー博士とサセックス大学(イギリス)のクロトー博士は1996年にその功績でノーベル賞を受賞しました。
(2)フラーレン研究より生まれた高機能化粧品成分(Radical Sponge)
フラーレンは当初、非常に高価な物質で1gが数万円(金の10倍以上の価格)もするものでしたが、三菱化学の関係会社であるフロンティアカーボン株式会社がその商業生産に成功しました。更にその特性を活かし、三菱商事の子会社“ビタミンC60バイオリサーチ株式会社”が高機能化粧品成分(Radical
Sponge)として世界に先駆け商品化しました。
(3)高機能化粧品成分(Radical Sponge)とは?
Radical Spongeは、肌トラブルのもとになるRadicalをスポンジのようによく吸い取ります。 Radical Spongeは、フラーレンの効果を最大限に発揮させる為に皮膚になじみやすく、表皮に留まって皮膚防御の要である角質層を作るケラチノサイト(皮膚角化細胞)やメラノサイト(メラニン産出細胞)などを有害なRadicalから守るように設計されています。
(4)高機能化粧品成分(Radical Sponge)の様々な効果とは?
Radical Spongeの効果は皮膚科学の最先端の研究を行っている広島県立大学・生物資源学部・細胞死防御学科の三羽信比古教授により評価されています。三羽先生はビタミンC、ビタミンC誘導体(プロビタミンなど)、アセロラ果汁などの美容効果の研究などで有名な先生です。
Radical Spongeには以下の効果が証明されています。
| (A) | Radical消去効果→ 怒った分子をやさしい分子へ |
| (B) | 細胞死防効果→ 少なくともビタミンCの125倍以上の効果が持続。 |
| (C) | メラニン産出抑制効果→ 美白なのに老化も防止します。 |
| (D) | セルライト抑制効果→ 細胞の脂肪取り込みを抑制します。 |
| (E) | 皮膚癌の転移抑制効果→ あまり注目されていませんが大事なことです。 |
これらの研究成果は以下の学会で公表されています。
日本香粧品学会、未踏科学学会、In Cosmetic(化粧品成分国際会議)、IFSCC(化粧品科学者会議)、国際レーザー皮膚科学会、フラーレン・ナノチューブ総合シンポジウム
(5)高機能化粧品成分(Radical Sponge)が持つ優れたAAWTM(Anti-Aging Whitening)効果とは?
皮膚が紫外線の刺激を受けるとRadical(活性酸素を含む活性分子種)が発生し皮膚組織を攻撃、破壊し始めます。このRadicalの刺激から皮膚組織を守るため、その発生原因の紫外線を遮断する目的で黒い色素(メラニン)が産生されます。これが日焼けの原理です。
美白(Whitening)の世界では悪者扱いのメラニンですが実はカラダに害をもたらすものではなく、皮膚を紫外線、そして紫外線により発生するRadicalから守る大切な役割を担っているのです。
それでは美白成分により皮膚防御に有益なメラニンが産出するのだけを止めてしまったらどうなるでしょうか?
遮るものがなくなって大暴れの紫外線の刺激によりRadicalが発生し続け結果として皮膚細胞の死滅を引き起こし、しみ、しわ、たるみなどの皮膚老化(Aging)の原因となってしまうのです。
いくら色が白くても不健康な肌を作るのは、皮膚科医の望むところではありません。
それでは”Radical Sponge”で紫外線によって発生するRadicalを消去、抑制したらどうなるでしょうか?
Radicalによる皮膚組織の攻撃は止まり皮膚の細胞死は防御され、抗皮膚老化(Anti-Aging)効果が発揮されることになり、またメラニンの産出も止まり、美白(Whitening)効果を得ることができます。
(Radicalは、メラニン産出細胞を活性化しメラニンを増産させることが知られています。)
メラニンだけを作らせないようにするという従来の対処療法的な美白のアプローチではなくその原因物質であるRadicalをコントロールすることにより美白と皮膚老化防止の両立を目指す。それがRadical
Spongeが有するAAWTM(Anti-Aging Whitening)効果です。
(6)とかち美白研究所との関係は?
とかち美白研究所は、その設立理念にある通り『近年の肌の美白や老化に対する科学的根拠に基づいた成果を、皮膚科医の立場で冷静に見つめ、実際の治療にフィードバックして行くための研究所』であります。今回、ノーベル賞級の研究成果を持つフラーレン研究より生まれた高機能化粧品成分(Radical
Sponge)の存在を知り、三菱商事の子会社“ビタミンC60バイオリサーチ株式会社”より特別なご配慮をいただいた結果、特別価格でドクターズコスメのクリームとしては世界初の製品を送り出すことが可能となったものです。これは当研究所としては非常に画期的で光栄なことと考えております。
また、高機能化粧品成分(Radical Sponge)を、その効果が十分発揮できるとされる1%以上配合した製品のみに与えられる(RS TM)をラベルに記しております。
CoQ10について
一つの成分で、肌にハリを出し、シワやくすみを消し、紫外線対策にもなる様々な美肌成分です。本クリームには、CoQ10を化粧品としての上限である0.03%配合しています。
(解説) CoQ10は人間の体に不可欠な成分で、ほとんど全ての細胞でエネルギー を作り出すために働いています。また、還元型というタイプに形を変え、活性酸素を消去し細胞の酸化を防ぐ役割も果たします。
ところが、20代ごろから加齢と共に体内のCoQ10は減少し、特に肌での減少は著しく、肌の衰えの原因の一つと考えられています。
このCoQ10の肌へのダイレクトな効果を期待できるのが、2004年10月から登場したCoQ10配合化粧品(CoQ10コスメ)です。
CoQ10コスメでは、シワの減少や、加齢とともに遅くなる肌のターンオーバーを回復させる効果が証明されており、まさにCoQを含むクリームは『若返りクリーム』といえます。
CoQ10クリームは、肌に刺激が少なく、安全性も高く、小ジワが気になる目の周りに塗れることが利点という専門家の意見もあります。
(CoQ10の4大美肌効果)
| (1) | 肌にハリを出す : CoQ10は、真皮や表皮で肌の弾力と水分を保つヒアルロン 酸を増やします。また、血行改善作用で肌の状態を回復させ、肌にハリを出します。 |
| (2) | シワを減らす : CoQ10は真皮の細胞に働きかけて、コラーゲンを増やします。また、肌の細胞の代謝を高めます。これらの作用で肌のシワを減らします。 |
| (3) | ツヤを出しくすみを取る : CoQ10は肌のターンオーバー(入れ替わり)を促します。くすみの原因となる古い角質細胞が取れ、くすみのない若い角質細胞に替わります。 |
| (4) | 肌を紫外線から守る : UVAは、肌で活性酸素を発生させてダメージを与 えます。CoQ10を十分とるとUVAによる肌のダメージを受けにくくなります。 |
脂溶性ビタミンC誘導体VCIP (イソパルミチン酸アスコルビル)について
従来の水溶性ビタミンC誘導体は水にしか溶けなかったのに対し、脂溶性にしたことで安定性が高まり効果が持続します。また、肌への浸透性が高く(従来のビタミンC誘導
体の3倍)、使用感がよく肌を整えて乾燥を防ぐ効果もあります。
更に、
| (1) | 美白効果 |
| (2) | 紫外線の害を抑える |
| (3) | コラーゲンを増やす |
| (4) | ニキビ改善 |
| (5) | 毛穴が引き締まる |
などビタミンC本来の効果もあります。
アルブチンについて
コケモモなどの植物の葉に含まれている成分です。皮膚の色素細胞内でメラニン色素を合成する、チロシナーゼという酵素の働きを抑えます。
日焼けによるシミ、そばかす等を防ぐ目的で、美白用の製品に配合されています。
(大手化粧品メーカー『資生堂』が8年かけて研究開発した成分です。)
リピジュアについて
細胞膜を構成するリン脂質というものを多数結合させて作った高分子のポリマーです。水にも油にもなじむので、化粧品中の界面活性剤を減らすことができ、肌を水洗いしても
角質層の中に残って保湿することができます。その保湿効果はヒアルロン酸以上です。
ヒアルロン酸について
皮膚の真皮などにあり、水分保持能力の主役である成分です。1グラムで6リットルの水分 を保持することができる、いわばスポンジのようなもので、優れた保湿力を有します。
皮膚に適量を塗ることにより、お肌に十分なしっとり感、なめらか感を与え、肌荒れ、乾燥によるシワを予防することができます。
ヒアルロン酸は当研究所のオリジナルビタミンCローションにも、保湿成分としてバランス良く配合させていただいております。また、2004年4月発売の『たっぷりヒアルロンエッセンス』は、ヒアルロン酸を主成分とする美容液でその効果は実証済みです。
使用方法等について
| (1) | 保湿クリームとして、朝夜の1日2回お使い下さい。CoQ10は2回の使用で効果の期待できる濃度となります。 |
| (2) | 使用後は冷暗所に保存して下さい。開封後は5ヶ月以内に使い切って下さい。 (通常のコスメと同様に化粧台や洗面台の上での保存でも大丈夫です。) |
| (3) | 冬と夏で使用法に大きな差はありません。本製品は油溶性でクリームタイプの ため、肌が乾燥する冬の方が使い勝手が良い場合があります。 また、紫外線の害を予防する効果もありますので、夏も重点的にお使い下さい。 夜寝る前や、外出の前にお使いいただくのが効果的です。 |
| (4) | レチノールやビタミンCなど、ほかのコスメと一緒にご使用になるのは問題 ありません。抗酸化作用を持つビタミン類の分解を抑えるので、併用すると 抗酸化作用が高まります。 |
| (5) | 当研究所のオリジナルビタミンCローションを使用される場合は、ローション を先に肌に塗り、油溶性の本クリームを後につけると、どちらもよく浸透し良好な効果を得ることが出来ます。 |