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●コラム【とかちの窓から】 第17回
『4ナイ落ち穂拾いー髪の毛を思いっきり伸ばしてみる』
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| 少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 読者の皆さんは、人生80年として、秒換算すると何秒になるか計算したことがありますか? 60秒×60分×24時間×365日×80年で計算すると約25億秒となります。つまり、人生とは25億秒の砂時計のようなもので、一秒、一粒、確実に手持ちが減るというのです。 これはあるメルマガで時間の大切さを主題とする話の中で出てきたものです。この数字を知った時、私は頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を覚えました。 一日、一年過ぎるのは最近は本当に早いと思います。でもその中身を検討すると無駄にしていることが多いように思います。人生という砂時計は、一秒ごとに少なくなる。だからこそ、今を精一杯、思い切って充実させて生きなければならない。心底そう思います。 今年はこのことを忘れずに頑張って行きたいと思っています。 とかち美白研究所では、VCローションを購入されている方に会報を毎月発行しております。そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4ナイ)』というものを載せています。 (思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。) これは私が皮膚科診療を15年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。 ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。このコラムでは、昨年まで『ニキビ治療の4ヶ条(4ナイ)』を系統立てて解説してきました。 (バックナンバーは http://www.bihaku-labo.com/columnframe.htm をご覧下さい。) 前回からは装いも新たに、『4ナイ落ち穂拾い』と題して、『4ナイ』を『基本中の基本(中核)』と考え、日々気付いたニキビ治療に関連したこと一つ(今まで取り上げていなかったが重要なことなど= 落ち穂 )にフォーカスをあて(= 拾い )、お話させていただいています。 本題に入る前に、ジャン・フランソワ・ミレー(1814ー1875)の名画『落ち穂拾い』(1857年)オルセー美術館所蔵をご覧下さい。 ( http://www1.megaegg.ne.jp/~summy/gallery/glaneuses.html ) 『4ナイ』では、髪の毛で額や頬のニキビを隠すと悪化させてしまうため、『髪の毛で隠さナイ』としています。 でも、「髪は女性にとって大切なもの。そんなに簡単に切ったり、髪型を変えたりなんてできません。周りの人(特に上司のおじさん)から 『何かいいことあったの?』とか奇異の目で見られるだけです。」というご意見がありました。 『基本』は髪の毛を切ったり上げるですが、それではこんな考えはどうでしょうか? 『髪の毛を思いっきり伸ばしてみる』 逆説的になりますが、髪を切っても顔にかかってニキビが悪化したり、髪型を変えること自体がストレスになってしまうことがあります。 それなら逆に思いっきり長く伸ばしたほうが、微妙なバランスで髪の毛が顔にかからなくなり、結果として髪の毛でニキビが隠されても悪化することがなくなるという訳です。 どうせなら、 栗山千明さん( http://www.spacecraft.co.jp/chiaki_kuriyama/ )や、 ちびまる子ちゃんの野口さん( http://www.nippon-animation.co.jp/na/maruko/nakama/noguchi/index.htm ) の様に思いっきり伸ばしてみましょう。二人とも前髪が眉毛にあまりかからず、頬が隠れないのがポイントです。 でも、ちょっと無気味な人と思われない程度にしましょうね。 今回のポイントは以下の通りです。
新年となりましたが、15日も終わりですから、今年も129万秒過ぎてしまいました。今年の目標は定まりましたか?今年もニキビ撲滅に向けて頑張りましょう。 それでは。 おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム) (昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。平成14年とかち美白研究所開所。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士) |