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●コラム【とかちの窓から】 第51回
『年齢不詳化プロジェクト〜私のストレス解消法』
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| こんにちは。とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。 先日、テレビをたまたま見ていたら、素晴らしい番組に出会いました。NHKのBS1ドキュメンタリー『日系ブラジル移住100年 スセソとデカセギ』という番組です。 私が見たのは、第1回「スセソ〜新経済大国の成功者たち」でした。 “スセソ”は、ポルトガル語の“SUCESSO”で“成功”を意味する言葉です。 この番組では、BRICsと呼ばれる新経済大国ブラジルを支える、政治、経済界で活躍し、成功者を意味する"スセソ"と呼ばれるまでになった数多くの日系人が紹介されていました。 世界4位の航空機メーカーの副社長、中央銀行理事、売上10兆円の石油会社総裁など、そうそうたる顔ぶれでした。 今年は日本人が、ブラジルに移住して100周年だそうです。 日系2世の副社長が、航空機の成約のため、ブラジル人の夫人を同伴して来日した際、「自分は日本語はあまり話すことができないが、勤勉という日本人のDNAが自分には深く刻み込まれている。今後は日本とブラジル文化を併せ持つ有利さを活かしていきたい」と語っていたのが、記憶に残りました。 現在、日本には閉塞感が漂い、食糧やエネルギー問題も含めて、将来に対して、つい悲観的になってしまいます。 それに対して、豊富な食糧やエネルギーを有するブラジルでは、私達日本人と相通じる日系人が、将来に大きな希望を持ち、多数活躍しています。本当に素晴らしいことだと思います。 しかも、原油などのエネルギーの供給元に日系人がいることがわかり、少し安心できました。 (最近原油の価格は下がっていますが、再び値上がりする可能性も大いにあると思っています。いざという時、頼りになるのは、共通のバックグランドを持つ人間同士だということは歴史が証明していますね。) とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を毎月発行しております。 そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せています。 (思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)
これは私が皮膚科診療を18年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。 ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。 このコラムでは、第15回までは『ニキビ治療の4ヶ条』を系統立てて解説してきました。 第16回からは『落ち穂拾い』と題して、『ニキビ治療の4ヶ条』を『基本中の基本(中核)』と考え、日々気付いたニキビ治療に関連したこと一つ(今まで取り上げていなかったが重要なことなど=落ち穂)にフォーカスをあて(=拾い)、お話させていただいています。 (バックナンバーは http://www.bihaku-labo.com/columnframe.htm をご覧下さい。) 第45回のコラムで、私は『年齢不詳化プロジェクト』を提唱しました。 『年齢不詳化プロジェクト』(08.07 版) 1.今日も1日生きてみましょう。1mm進んだら良しとしましょう。 2.少し早めに寝て、少し早く起きてみましょう。 3.健康でいられることに感謝しましょう。小さなニキビはアクセント。朝晩はお肌にもありがとうの一言を。 4.少し新しいことにチャレンジしてみましょう。気持ちが若く保てます。 5.質素は素敵です。時にはちょっと贅沢も楽しいですね。 6.そうじは大切です。雑誌や新聞はいつもの場所に。気持ちもすっきり仕事もはかどります。 7.普通の食材で十分です。食事は工夫次第でおいしくいただけます。 8.ストレスは人を成長させてくれます。時々、高い所に立ってみましょう。人生結構いいもんです。 これは、単なるアンチエイジングの計画ではありませんし、お金をかけて無理して行うものではありません。もちろん、会員組織ではありませんし、会費もありません。 何となくこの考えはいいなと思って、その一つでも良いから受け入れていただければ良いと思っています。 時代に大きな変化が現れている今、これらの言葉が、ニキビの改善ばかりではなく、健康で前向きに生きていくためのヒントとなり、結果として、年を重ねても『いや〜若いね!!』と相手に感じてもらえるようになれば最高だと考えます。 今回は、上記の8.と関係して、ニキビの悪化要因にもなる、『ストレス』の解消法について考えてみたいと思います。 『ストレス』を広辞苑で調べてみました。 『種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化。ストレスの原因となる要素(ストレッサー)は寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの、飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの、精神緊張・不安・恐怖・興奮など社会的なものなど多様である。』 ストレスには、多様な原因がありますね。一番良い解消法(解決法)は、真正面から取り組み、一つ一つ解決することです。 でも、なかなかそうはいかないことが多いですよね。 今回は、恥ずかしながら私のストレス解消法(特にテレビ)について、お話しさせていただきます。 ストレスを解消(解決)する際、真正面から取り組むことに疲れたり、ちょっと切り口を変えて、やり直したいなと考える時の『ヒント』になれば幸いです。 私は筋金入りの(?)インドア派です。スポーツで汗を流したり、ゴルフ、山登りや魚釣りなどはしません。 やることといったら、せいぜい家の中で、テレビを見たり、読書、音楽鑑賞位ですが、これで結構、解消できています。 以下はあくまで個人的な方法です。参考にならなかったらごめんなさい。 私はテレビ好きです。気づくとテレビをつけています。でもうまくつきあっていくことを心がけています。 新聞のテレビ欄は横目で見る程度で、タイマー録画などはしません。録画した番組は、結局、見ないことが多いためです。 民放(テレ東系は除く)はうるさい(失礼!)ので、ほとんど見ません。NHKはニュースやドキュメンタリー番組を見ますが、もっぱらCSやBSを中心に、仕事をしながら見れるものだけを見ます。 たまたま見ることができた番組は、縁があったものと考えて見ています。 前述の『日系ブラジル移住100年 スセソとデカセギ』は、たまたまテレビをつけたら、再放送で見ることができたものです。 本当は、旅行したいのですが、なかなかまとまった時間がとれません。 非常にベタですが、BSジャパンの『いい旅夢気分』を時々見ます。出演している昔懐かしい(?)旅する面々の存在には眼をつぶり、『いつかこんな旅館でおいしいご飯を食べて、温泉にどっぷりつかって、朝まで爆睡したい〜』と将来の楽しみにしています。 それから、日々のニュースの深追いもしません。事件の背景は、誰でも興味が湧き、ついネット検索してしまいますが、結局時間の無駄となることが多いと思います。 実はバラエティー番組が、好きです。PTAの方には怒られそうですが、『志村けん』さんが好きです。気づくと番組改編期に放送される『バカ殿様』は、全部は見ないまでも大体見ています。 この時代にあそこまでバカに徹する姿勢、私は尊敬しています。 そうそう『高田純次』さんも好きです。根底にある『適当』な姿勢に大変惹かれます。最近はDVDがバカ売れとか。 ストレスフルな時代が『高田純次』さんを求めているのだと思います。『高田純次』さんは、調べてみるともう61歳なんですねー。(1947年1月21日生まれ) ある意味、『年齢不詳化プロジェクト』の模範となる人物の一人なのかも知れません。 ちょっと脱線してしまいました。今回はここまでとさせていただきます。 情報があふれている現代ですが、『テレビを取りあえず消してしまう』『テレビを見ない日をつくる』ことも私の大切なストレス解消法の一つです。 テレビは大変手軽で便利なものですが、使い方によっては人間を堕落させ、貴重な時間を奪う諸刃の剣(もろはのつるぎ)となります。うまく活用して、ストレス解消、ニキビ改善につなげたいものですね。 今回のポイントは以下の通りです。
以前から、今年2008年は決定的な年で、今年から本格的な『21世紀的な年』が始まるということを繰り返し取り上げてきました。 最近の経済状況や、ある音楽家の事件などをみると、驚いてしまうことばかりですね。 ある占星術でいっていた『20世紀的なモノや価値観にしがみついている人ほど、ドンドン苦しくなり、何事もうまくいかなくなる。このことを是非忘れないで下さい』との警告は本当でした。 臆病で小心者な私ですが、これからも、感謝の念を忘れず、変化を恐れず、自分の頭を『21世紀的なもの』へと、少しでも切り替えていけたらと思います。 次回は、第25回、37回のコラムでとり上げた、『デルデル呼吸』のその後について、お話させていただく予定です。 それでは。 おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム) (昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。平成14年とかち美白研究所開所。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士) |